半田の彼岸花と赤レンガ建物 | 半田観光 | = Home = |
愛知県半田市矢勝川堤を散策しました。 彼岸花はまだ少し早めでしたが、青空と秋雲の美しい気持ちの良い一日でした。 半田赤レンガ建物は、明治31年(1898年)にカブトビールの製造工場として誕生。 明治時代に建てられたレンガ建造物としては日本で五本の指に入る規模を誇りました。 ビール工場の遺構は現存数が極めて少ないため、その意味でも貴重な建造物です。 第二次世界大戦中、ビール工場としての役目を終え、中島飛行機製作所の衣糧倉庫として使用。 昭和20年(1945年)7月15日、硫黄島からのP51小型機(通称:ムスタング)による超低空での攻撃を受けました。 建物北側の壁面には今もその時の機銃掃射跡が生々しく残っています。ここは被害者側という意味で貴重なものといえます。 |
上の写真をクリックすると大きく表示され 、その写真をクリックすると順に表示されます。 その画面の[⇒⇒⇒ Slide Start⇒⇒⇒ ]をクリックするとスライドショーが開始・停止します。 |